TEDの中でも最も印象深い動画
人生のうちの20分をこの作品を見ることに使ってみてほしいと心から願う動画です。
できることなら静かで落ち着いた環境の中が望ましいです。静寂の中ザンダー氏がショパンを奏でてくれますから。
動画の題名が「音楽と情熱」なので「あなたピアノやってるからこの動画オススメっていうだけでしょ?」と思われるかもしれません。
うん。
そのとおり。
でも、このザンダー氏はショパンの話をアイルランドのストリート・キッズ達にもしています。ショパンをショッピングと言ってしまうくらいクラシックとは縁遠い子供たちです。
私は10年前、紛争の時期にアイルランドに行きました そしてカトリックとプロテスタントの子どもたちと 対立解決の仕事をしました 彼らと一緒にやったのです 彼らはストリートキッズで、やるのはリスクがありました
ベンジャミン・ザンダー
この中の1人の子供に「音楽とはいいもんだ」と思わせたザンダー氏の言葉の強さ。そして「クラシックは万人のものである」と確信して言い切ります。
最後のエピソード
これは10年以上前のプレゼンですが、今の誹謗中傷問題にも通じることがあるなと感じました。
「もしかしたら自分の言った言葉がこの人にとって最後の言葉になるかもしれない」
そんなこと普段考えないですよね。
でももしひどいことを言ったり書いたりする時にこの言葉が思い浮かんだら、一瞬立ち止まることができるかもしれない。
そんなことを強く強く感じさせてくれるエピソードです。
言葉は思わず口から出てしまうということはあるけど、ネット上での書き込みなら「Enter」を押す前に一瞬立ち止まる時間はあるように思います。
遅くなりましたがこの方のご紹介。
英国生まれの指揮者です。
ピアニストじゃないの?と思われたかもしれませんが、指揮者がある程度ピアノを弾けるのは普通のことなのです。

動画内の曲が気になった方はこちら。
全曲聴いてみたい方はこのままYoutubeの検索部分にコピペしてみてください。
日本語じゃない方が、検索結果は多く出ます。
1曲目:モーツァルトピアノソナタ K545
モーツァルト ピアノ・ソナタK.545
Mozart piano sonata k545
「いっぱいあってどれ聴いていいかわからなーい!」という方はこちらで。大好きなバレンボイム氏の演奏。
2曲目:ショパン:プレリュード(前奏曲)第4番
ショパン プレリュード 4番
chopin op.28-4
またまた「いっぱいあってもう迷う〜」という方にはこちら
目をつぶって聴いてほしいので、静止画でもいいかなと。動画探しながらあまりの音色に泣いてしまいました・・・ ロシアの巨匠リヒテル氏の演奏
で、近くにあったこれまたロシアの名ピアニスト、グリゴリー・ソコロフ氏
2本も紹介する気はなかったのに、あまりの素晴らしさにもう選べませんでした。左手和音が・・・「4人で演奏してるんですか!?」というぐらいの音色の豊かさ。
どうなってんのもうこれ・・・

